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音声で聴く スポーツ、ここが知りたい
Author: 産経Podcast(産経新聞社)
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産経Podcast「音声で聴く スポーツ、ここが知りたい」は、アスリートご本人やコーチ、団体運営者の肉声インタビューをお届けします。
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39 Episodes
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荒い息遣いに頬を伝って落ちる汗。歓喜の雄たけびに落胆の吐息。戦いの場を離れたアスリートが、安らぎのひと時に見せる穏やかな笑顔。テレビカメラが捉える噓偽りのない一挙一動が、ドキュメンタリー番組の命綱だ。 番組制作プロデューサーの武藤靖さんは、各競技を代表するアスリートに文字通り「密着」し、その素顔を視聴者に届けてきた。カメラを回しながら、何を思い、何を伝えようとしているのか。カメラには映らない苦労など番組制作の裏側や、番組にかける熱い思いなどについてうかがった。 ■武藤靖(むとう・やすし) 昭和1969(昭和44)年生まれ。90年にテレビ制作会社「テレビマンユニオン」に入社。民放やNHKなどの番組制作を手掛ける。その後、大手出版社系の映像会社でドキュメンタリー番組や情報番組の演出、プロデュースを担った。 2007年、番組制作やマネジメントなどを担う株式会社あずさの代表取締役に就任。代表的な仕事としては、毎日放送の『情熱大陸」で柔道家やレスリング選手、大相撲の関取ら多くのドキュメンタリー番組を制作。医療や看護に関する番組、映像の制作も手掛ける。
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プロ野球はシーズンオフに入り、選手たちの移籍に関する報道もたくさん出ている。フリーエージェント(FA)による大型契約での移籍やトレード、最近では米大リーグへの移籍を目指すことも珍しくなくなった。 自身もドラフト1位で入団したヤクルトから現役最終年に横浜(現DeNA)に移籍したプロ野球解説者の荒木大輔氏が、移籍によるプラス面や選手の心情などについて語った。(聞き手・田中充)■荒木大輔(あらき・だいすけ)1964(昭和39)年、東京都生まれ。野球解説者。早実高時代の1980年夏、1年生ながら甲子園で準優勝し、「大ちゃんフィーバー」を巻き起こす。1983年ドラフト1位でヤクルトに入団。96年は横浜(現DeNA)でプレー。通算180試合で39勝49敗2セーブ。引退後は西武、ヤクルト、日本ハムで2軍監督やコーチを務めた。■この番組は
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今年8月、東京・秩父宮ラグビー場で、国際試合に出場した歴代女子日本代表選手の功績をたたえるキャップ授与式が行われた。15人制で〝キャップナンバー1〟となったのは、日本協会に女子部門がない時代から競技の普及や発展に尽力してきた岸田則子さんだった。岸田さんに草創期の苦労やこれまでの歴史などを聞いた。(聞き手・橋本謙太郎)
■岸田則子(きしだ・のりこ)1946(昭和21)年3月生まれ、東京都出身。37歳だった83年に世田谷区の講習会に参加後、ラグビーを本格的に始める。88年には日本女子ラグビー連盟を設立し、専務理事に就任。女子ラグビーの普及に尽力するとともに、プロップとして91年の第1回ワールドカップに出場した。2010年に日本ラグビー協会内に女子委員会が発足すると、16年3月まで委員長を務めた。代表キャップは3。
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サッカーワールドカップ(W杯)カタール大会の「森保ジャパン」は日本時間12月2日、1次リーグ最終戦のスペイン戦に臨む。
スペイン1部リーグ、リーガ・エスパニョーラのラシン・サンタンデールで成功を収め、女子日本代表「なでしこジャパン」だった澤穂希さんや大野忍さんのコンディショニングを担当するなどした「The StadiuM」(ザ・スタジアム)社長の山田晃広さんに、スペイン選手気質などを聞いた。監督、選手と身近に接するトレーナーでしか知りえない心の動きなどを語ってもらった。(聞き手・北川信行)■山田晃広(やまだ・みつひろ)昭和49年生まれ。高校卒業後、大手スポーツマッサージ治療院に入社。専門学校を経て平成12年にスペインへ。15年にスペイン1部リーグのラシン・サンタンデールで、日本人初となるトップチームのトレーナーに就任。帰国後はJリーグの湘南ベルマーレや女子のINAC神戸レオネッサでトレーナーを務め、「The StadiuM」を設立。スポーツトレーナーの養成などを行っている。「音声で聴く スポーツ、ここが知りたい」は、アスリートなどスポーツ関係者の肉声インタビューをお届けします。
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スポーツへの関わり方は多様だ。「する」「みる」「ささえる」。それぞれの立場でスポーツを楽しむ人がいて、互いの価値観を認め合える社会は理想的だ。友情や尊敬、健康や長寿など、人生を豊かにする多くのものを、私たちはスポーツから享受している。
スポーツに対価を払うこと、普及や振興に公金を投じることには意味がある。そのような見地から「スポーツの価値」を説き、政策提言を行っているのが笹川スポーツ財団(SSF)だ。
発足から31年あまり。スポーツ団体への助成やボランティア養成、国民のスポーツライフに関する調査・研究など、多岐にわたるSSFの歩みと今後の展望について、常務理事の玉沢正徳さんに聞いた。(聞き手・森田景史)
■玉沢正徳(たまざわ・まさのり)1971(昭和46)年、岩手県出身。99年、日本船舶振興会(現日本財団)に入会し、国際協力などを担当。2009年からは、日本財団の関連団体である笹川スポーツ財団で経営戦略を中心とした業務を担当。事務局長を経て21年から常務理事。高校、大学時代はラグビー部でプレーした。※音声プレーヤーが表示されない場合はこちら
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「森保ジャパン」が史上初の8強入りを目指すサッカーワールドカップ(W杯)カタール大会がいよいよ、20日に開幕する。産経新聞OBで、日本人で初めて国際サッカー連盟(FIFA)会長賞を受賞した賀川浩さんは1974年の西ドイツ大会から2014年のブラジル大会まで10大会を現地で取材してきたW杯の生き字引的存在。現役最年長サッカーライターとして知られる賀川さんに数々のスター選手を輩出してきたW杯の魅力と、「森保ジャパン」への期待を語ってもらった。(聞き手・北川信行)■賀川浩(かがわ・ひろし)
大正13年12月29日生まれ、神戸市出身。神戸一中から神戸商大。陸軍の特別攻撃隊に所属し、現在の北朝鮮で終戦を迎えた。昭和27年に産経新聞に入社。サンケイスポーツの編集局長(大阪)などを歴任し、独立。サッカーのW杯を10度取材し、日本人初の国際サッカー連盟(FIFA)会長賞を受賞。平成22年に日本サッカー殿堂掲額。
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日本が冬の時期にオーストラリアで行われるプロ野球のウインターリーグ「オーストラリアン・ベースボールリーグ(ABL)」。加盟するニュージーランド・オークランドの球団「トゥアタラ」が今秋、千葉県君津市で初めて日本の選手を対象にトライアウトを実施した。
球団の日本の統括責任者を務めるのは、元プロ野球ロッテ、DeNAで活躍したプロ野球解説者の清水直行氏だ。ABLの球団にとって、日本の選手はどういう評価を得ているのか。ニュージーランドを拠点に生活をしたこともある清水氏に聞いた。(聞き手・田中充)
■清水直行(しみず・なおゆき)1975(昭和50)年11月生まれ。1999年プロ野球ロッテに入団。2002年から5年連続2けた勝利をマークするなどエースとして活躍。05年の日本一にも貢献した。10年からDeNAに移籍。通算105勝。アテネ五輪、優勝した第1回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で日本代表。引退後はニュージーランド野球連盟のGM補佐などを務め、18~19年はロッテの投手コーチ、20、21年は沖縄初のプロ野球チーム「琉球ブルーオーシャンズ」で初代監督を務めた。現在は野球解説者やユーチューブ「清水直行703(なおさん)チャンネル」などで活動する。
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日本アメリカンフットボール協会は今年、将来的な競技者増に向けた新たな取り組みに着手した。大学生から競技を始めてもトップ選手として活動できる特性から、未経験の高校生らを対象にクロスオーバー測定会を東京や大阪など6地区で開催した。
少子化やコロナ禍での新入部員勧誘に苦戦する中、大学関係者も測定会を視察に訪れ、参加者に熱心に競技の魅力などを伝えていた。
協会常務理事で、自身も京大入学後に競技を始めて日本一になった経験がある森清之氏(東大アメフト部ヘッドコーチ)は「測定会を機に、競技に関心を持った高校生がアメフトを始めるきっかけになれば」と期待を寄せている。(聞き手・田中充)
■森清之(もり・きよゆき)1964(昭和39)年、名古屋市生まれ。京都大入学後にアメリカンフットボールを始め、1986、87年に甲子園ボウル、ライスボウルを連覇。卒業後にいったんは就職するが、その後に母校で指導者に。NFLヨーロッパや社会人のXリーグでコーチを歴任し、2001年にはヘッドコーチを務めた鹿島を日本一に導く。17年から東京大のアメフト部でヘッドコーチに就任し、18年には関東学生リーグ戦の1部に相当するTOP8に昇格させた。
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サッカーワールドカップ(W杯)カタール大会の開幕まで1カ月を切った。7大会連続7度目の出場となる日本代表がどこまで勝ち進めるかに注目が集まるが、大会の見どころはほかにもたくさんある。
史上初の女性審判員として選出された山下良美さんはどの試合で笛を吹くのか、人工知能(AI)を用いたオフサイド判定の半自動化をはじめとしたビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)導入の影響は…。もはや伝説の「神の手ゴール」が再び生まれる余地はないのだろうか。
審判目線でのW杯の楽しみ方を日本サッカー協会1級審判インストラクターで昇陽中学、高校サッカー部総監督の奥谷彰男さんに聞いた。審判目線を知れば、W杯の見方がきっと変わる…はず。(聞き手・北川信行)
■奥谷彰男(おくたに・あきお)1959(昭和34)年、大阪府出身。日体大卒。大阪府立高校の保健体育科教諭として働きながら、サッカーの審判員を務め、Jリーグでは17年間でJ1主審155試合、副審52試合、J2主審30試合を担当した。2010年限りで引退。昨年はDAZNの「Jリーグジャッジリプレイ」にも出演した。Jリーグのマッチコミッショナーも務めている。
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聞こえないアスリートが集い、世界一を争う「デフリンピック」が2025(令和7)年の秋に東京で開かれる。会期は11月15日から26日までの12日間で、約80の国・地域から約5000人の参加を想定しているという。
夏季大会は1924年に第1回が開かれ、東京で迎える第25回大会は「デフリンピック誕生100年」の節目に当たる。パラリンピックより歴史のある大会にもかかわらず、日本での認知度はまだ高くない。開催準備に忙しい全日本ろうあ連盟理事・本部事務所長の倉野直紀氏に、大会開催の意義やデフスポーツの魅力について聞いた。(聞き手・森田景史)
■倉野直紀(くらの・なおき)1972(昭和47)年、三重県生まれ。東海聴覚障害者連盟事務局長などを歴任し、現在は全日本ろうあ連盟理事・本部事務所長。2025年東京デフリンピックに向けて、連盟内のデフリンピック準備室室長補佐として、開催準備の中心を担う。競技歴はバレーボール。
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世界各地へ柔道普及を目指す活動を続ける特定非営利活動法人「JUDOs(ジュウドウズ)」。シドニー五輪で柔道男子100㌔級金メダリストで、男子の日本代表監督も務めた井上康生氏が代表理事を務め、これまでに約20カ国に日本で使わなくなった約7500の柔道着と1000枚の畳を無償で届けてきた。
エベレストの麓の村や、ロシアの侵攻から逃れたウクライナの人たちのもとへ―。鈴木利一事務局長に、柔道を通じた国際貢献に取り組むJUDOsの活動や思いについて聞いた。(聞き手・田中充)鈴木利一(すずき・としかず)1987(昭和62)年10月、高知県出身。JUDOs事務局長。東海大大学院体育学研究科体育学専攻修了。全日本柔道連盟強化委員会の科学研究部に所属し、柔道男子日本代表アナリスト(情報・戦略スタッフ)を務め、2016年リオデジャネイロ五輪、21年東京五輪のメダルラッシュに貢献した。
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空手の国際審判の資格を持つ阿部夕姫さんは昨夏の東京五輪でもアシスタントレフェリーを務めた経験を持つ。全日本空手道連盟公認6段の腕前を持ち、現在も現役としてスポーツマスターズなどに出場する阿部さんに空手の魅力を聞いた。 日本発祥の空手は今や世界に広がる。阿部さんは「空手の動きや道着などが日本文化を連想させることで、外国人の関心を高めたのではないか」と語った。(聞き手・田中充)【阿部夕姫(あべ・ゆうき)】1978年、札幌市生まれ。世界空手道連盟の国際審判資格を持つ。全日本空手道連盟公認6段。小学1年から空手をはじめ、現在は空手スクール運営などを手掛ける株式会社「強者」に所属。国内外の選手の指導にあたり、自身も現役でスポーツマスターズに出場する。
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選手としてグラウンドに立った五輪に、今度はレフェリーとしての出場を目指している人がいる。ラグビー7人制女子で2016年リオデジャネイロ五輪に日本代表として出場した桑井亜乃さんだ。
ターゲットは2年後のパリ五輪。国内だけでなく海外の大会にも積極的に出かけて技術向上を図る桑井さんに、レフェリーを目指した理由や武者修行の日々、五輪の魅力などを聞いた。(聞き手・橋本謙太郎)■桑井亜乃(くわい・あの)1989(平成元)年10月生まれ、北海道幕別町出身。帯広農業高や中京大では陸上の円盤投げの選手として活躍。その後、ラグビーを本格的に始め、立正大大学院に進学。FWとして7人制女子日本代表で活躍し、2016年リオデジャネイロ五輪にも出場。2021年に現役を引退し、レフェリーに転向した。
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的を狙う、的に物を当てる。それらの行為は、人間に備わった本能だといわれる。「あなたの挑戦したいスポーツは?」というアンケートで、必ず上位に来るのが射撃競技だ。いま、銃や火薬、実弾を使わずに、安全に手軽に楽しめる「ビーム射撃」が注目を集めている。 障害の有無や老若男女を問わず、同じ土俵で競い合える「共生スポーツ」として、幅広い層への普及が期待される。ゲームやeスポーツとの親和性も高い「ビーム射撃」の魅力と可能性について、日本ライフル射撃協会の松丸喜一郎会長に語ってもらった。【松丸喜一郎(まつまる・きいちろう)】1954年、東京都生まれ。日本ライフル射撃協会会長。慶大では射撃部で活躍。慶應義塾高ライフル射撃部監督としても関東大会優勝などの実績がある。日本オリンピック委員会(JOC)副会長兼総務本部長などを歴任。2012年ロンドン五輪では日本選手団本部役員、ユニバーシアードでは日本選手団総監督を務めた。
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産経Podcast「音声で聴く スポーツ、ここが知りたい」は、アスリートご本人やコーチ、団体運営者の肉声インタビューをお届けします。
【制作】産経新聞東京本社・運動部【更新】毎週水曜日(予定)
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・『産経Podcast「猛虎伝」~阪神タイガースの奇跡を振り返る』:阪神が21年ぶりにリーグ優勝した昭和60年。トラ番記者だった田所龍一の目線で、音声ドキュメントとしてよみがえります。
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現役最年長サッカーライターとして知られる賀川浩さんは産経新聞の大先輩。司馬遼太郎さんがいたころの産経新聞を知る賀川さんに、当時の社内の様子などを聞いた。【賀川浩(かがわ・ひろし)】大正13年12月29日生まれ、神戸市出身。神戸一中から神戸商大。陸軍の特別攻撃隊に所属し、現在の北朝鮮で終戦を迎えた。昭和27年に産経新聞に入社。サンケイスポーツの編集局長(大阪)などを歴任し、独立。サッカーのW杯を10度取材し、日本人初の国際サッカー連盟(FIFA)会長賞を受賞。平成22年に日本サッカー殿堂掲額。
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アフリカで野球の普及と競技を通じた人づくりを目指している。2021年から一般財団法人「アフリカ野球・ソフト振興機構(J-ABS)の代表理事の活動に専念する元独立行政法人・国際協力機構(JICA)職員の友成晋也さんだ。JICA職員時代、赴任したアフリカの国々で普及の種をまき、活動の輪を広げてきた。2019年に設立したJ-ABSが実現目標に掲げるのは、アフリカの55全ての口と地域で全国大会を開催し、野球を通じた青少年の育成を目指すという壮大なプロジェクトだ。現役時代に背番号55をつけて米大リーグでも活躍した松井秀喜氏も趣旨に賛同する「アフリカ55甲子園プロジェクト」や、これまでの活動について話を聞いた。(聞き手・田中充)【友成晋也(ともなり・しんや)】1988年慶大卒業後、一般企業を経て92年に国際協力機構(JICA)へ転職。96~99年ガーナ事務所へ赴任し、97~99年はガーナの野球ナショナルチーム監督を務めた。2003年にNPO法人アフリカ野球友の会代表理事に就任。12~15年はタンザニア事務所に赴任し、14~15年は同国の野球ナショナルチーム監督として活動。18~20年は南スーダン事務所所長。19年に一般財団法人「アフリカ野球・ソフト振興機構(J-ABS)の代表理事に就任し、20年にJICAを早期退職し、同法人の活動に専念する。
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プロバスケットボール「Bリーグ」は2026-27年シーズンから新たなステージに入る。競技成績による昇降格を廃止し、ライセンスを満たしたクラブが参入できる形になる。新たなB1(1部)は2期連続で平均入場者4,000人以上、売上高12億円以上などの基準が設けられる。かつてB2の熊本ヴォルターズの運営トップを務め、現在はB2noアースフレンズ東京Zの運営に携わる湯之上聡氏に、B1昇格に向けたクラブの課題やBリーグの将来などについて聞いた。【湯之上聡(ゆのうえ・さとし)】1978年11月、熊本市生まれ。福岡大体育学部卒業後、2007年に米国留学し、シアトルパシフィックユニバーシティ・バスケットボール部マネージャー。'08年8月、「熊本にプロバスケットボールチームをみんなで創ろう会」代表に就任。09年8月にNPO法人化して理事長に。12年9月、プロバスケットボールクラブ「熊本ヴォルターズ」(現Bリーグ2部)を運営する熊本バスケットボールの代表取締役に就任し、2020年9月に退任。現在はアースフレンズ東京Z(同)のエンターテイメント事業部長として運営に携わる。
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レスリング男子フリースタイルの高谷惣亮(ALSOK)が9月、ベオグラードで開催される世界選手権に92キロ級で出場する。2021年東京大会まで五輪3大会連続出場を果たし、今春からは母校・拓大で兼任監督も務める。選手と指導者の〝二刀流〟に加え、来春の筑波大大学院の博士課程進学を目指し、英語の勉強にも取り組む。東京五輪後もすぐに現役続行を決め、競技に勉学に貪欲な33歳は、間もなく待望の第一子が誕生予定。父として挑む世界選手権に向けた意気込みについて語った。(聞き手・田中充)
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いま、日本柔道界で最も強いチームだろう。昨年夏の東京五輪では、代表入りした所属選手が金メダル3個、銀メダル1個を獲得。今年10月の世界選手権(タシケント)には個人・団体に男子6人、女子2人の代表選手を送り出すパーク24柔道部だ。注目は、女子48㌔級の2017年世界女王で東京五輪銀の渡名喜風南(27)と、26歳にして初の世界代表入りを果たした63㌔級の堀川恵。今回の世界選手権で好成績を残せば、2年後のパリ五輪へと大きく前進する。2人の持ち味は。世界の強豪と渡り合うポイントは。指導する柔道部女子監督の園田隆二氏に聞いた。
■園田隆二(そのだ・りゅうじ)監督1973(昭和48)年9月、福岡県生まれ。柔道男子60㌔級のトップ選手として活躍し、明大在学時の93年に世界選手権で金メダルを獲得した。指導者としては全日本女子代表コーチ、監督を歴任。2016年4月、パーク24柔道部女子コーチに就任し、現在は女子監督。
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大型契約で米大リーグ・カブスに移籍した鈴木誠也選手のメジャー1年目の今年5月、大前さんは渡米して現地の食生活などを確認しました。現地で着目したポイントとは。
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